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  • tsuda: 週刊現代の福田和也の連載が面白かった。内容は宮崎勤事件以後ロリコン漫画市場がどうなったかを当時版元だった人間の証言を元に構成するもので、「あの事件でメディアが宮崎勤の自宅を面白おかしくとりあげたが故にロリコン漫画の市場とロリコンテンツ消費者のニーズが開拓された」という結論だった。 [http://twitter.com/tsuda/statuses/889986020]
  • tsuda: 要するにあの事件以前は圧倒的に社会的マイノリティーだった「ロリコン」という人たちをメディアが社会的に顕在化させたことで、そういう「商品」が存在することを知って、消費するような人たちがどんどん出てきたと。面白いのは、その「拡大」にメディアだけじゃなく取次も協力してたということだ。 [http://twitter.com/tsuda/statuses/889987492]
  • tsuda: ああいう「特殊」な商品は専門性が高いお店でないと入らないので、地方の書店などでは買えなかったのだが、あの事件以降「入れれば売れる」と理解した取次が、地方の書店にもロリコン漫画を配本するようになった。それでそれまでは8000部くらいの配本が一気に2万部くらいまで増えたのだとか。 [http://twitter.com/tsuda/statuses/889988582]
  • tsuda: なので、よく言われる言説の「宮崎勤事件以降ロリコン漫画への規制が強化された」というのは、少なくとも売り上げベースでは真逆だったということ。もちろん、その後の有害図書規制などで警察からの締め付けが厳しくなったのは事実みたいだけど、取次がロリ需要拡大に一役買ってたというのは興味深い。 [http://twitter.com/tsuda/statuses/889989930]
  • tsuda: そういう話を聞くとよく言われる「メディアが自殺報道を煽るから、自殺者がどんどん増える」ってのは、まあ正しいんだろうと思っちゃうね。じゃあ、メディアの存在意義って何?みたいに考えちゃうけど、旧メディアの中でそんな現状を変えようと必死に努力してるまともな記者もたくさんいるんだよなぁ。 [http://twitter.com/tsuda/statuses/889992084]
8/18/2008