企業は利益の獲得を目指して活動すべきなのだが、意外と製造業以外の日本企業では、しっかりと利益を出していくことが行動規範として現場に浸透していない。
ワークライフバランスの実現といった社会的価値のためにも、利益を目的とした活動に企業活動はしっかりと絞り込んでいくべきである。
ただ、利益を目的とした企業の行動管理には大きなコストがかかる。なかなか利益を目的とした行動が企業の現場には浸透しない要因の1つである。
そこで、厳密な計算でなくても利益が簡単に出せる方程式を私(著者)は編み出した。勝間流、万能利益の方程式である。それは・・・
利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)×顧客数
である。
この4つのキーレバーによって、利益が決まってくる。
すると、企業は顧客単価を上げつつ、顧客の獲得にかかるコストを下げつつ、顧客に提供する商品、サービスの原価をクリティカルな部分以外をそぎ落とすことで下げつつ、顧客数を増やしていくべきである。